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SMF(MIDIファイル)に関するあれこれ


ここではSMF(Standard MIDI File, MIDIファイル)とは何ぞや?ということには触れません。
SMFをCubaseに読み込んだときや、CubaseからSMFを書き出す場合の操作に関するトピックをまとめます。


このページは下記の内容で構成します。

〔2020.4.22 新規掲載、2020.9.20 最終更新〕


1.バンクセレクト、プログラムチェンジを無効にする


Cubaseにかかわらず、DAWにSMFを読み込んだとき、「音色を変更しても元に戻ってしまう」という問題に悩まされることがあります。 これはSMFのなかに音色をセットアップする情報が入っているためです。
これらの情報を削除あるいは無効にするにはリストエディターが便利です。 リストエディターではMIDIイベントを書き込んだり、消したり、ミュートすることができます。
ノート情報はキーエディターが便利ですが、コントロールチェンジを始めととする制御情報を編集するのはリストエディターが有利です。

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2.ボリューム情報を無効にする


ボリューム情報を無効にするにはコントロール・チェンジの7番(CC 7)をミュートするか削除します。この作業にはリストエディターが便利ですが、キーエディッターのコントローラー・レーンでも同様の操作ができます。

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3.環境設定のMIDIファイルの書き出しオプションがグレーで指定できない


環境設定のMIDIファイルの書き出しオプションの上の二つが、グレーアウトされていて指定できない件の対策です。

・インスペクターのバンク/プログラム情報を含める (Export Inspector Patch)
・インスペクターのボリューム/パン情報を含める (Export Inspector Volume/Pan)

デフォルトでチェックがはいる下記項目が上記オプションの阻害要因になっているようです。

・Inserts エフェクトを含める (Export Inserts)

チェックをはずせば指定できるようになります。

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【関連情報】



更新履歴
2020.09.20『3.環境設定のMIDIファイルの書き出しオプションがグレーで指定できない』を追加
2020.09.05『2.ボリューム情報を無効にする』を追加
2020.04.22 新規掲載