aredo

コードトラックに関するあれこれ


ここではCubaseのコードトラックに関するトピックをまとめます。


このページは下記の内容で構成します。

〔新規掲載:2020.06.30、最終更新:2021.10.11〕


1.同じコードパターンの繰り返しなのにボイシングが勝手にどんどん変わって(上がって)しまう


数小節のコードパターンを作成して数回繰り返すためにコピーしたとき、同じコードパターンの繰り返しなのにボイシングが勝手にどんどん変わって、どんどん音程が上がってしまうことがあります。

これを防止するには、コピーする前に「適応ボイシング」を無効(チェックをはずす)にします「コピーする前に」です。いったんコピーしてしまうと適応ボイシングを無効にしてもボイシングが変わったままになります。
「”適応型ボイシング”が入っていると、外しても元に戻らない」ということです。
ところが、逆に「適応ボイシング」を有効にする場合はコピーした後でもボイシングが変わるようです(Cubase Pro 10.5)。

すでにコードパターンをコピーしてしまった場合は”適応型ボイシング”のチェックを外したうえでコードを入れなおして、そのあとはチェックを入れないように留意しなければならないようです。

chord



【関連情報】



2.コード全体のキー変更


コード全体のキーを変更するには、すべてのコードを選択状態にし、画面上部の情報ラインに表示されている先頭コードをマウスホイールで変更します。
コードを選択するときにスケールを選択しないでください。

chord transpose



3.コード全体のオクターブ上げ下げ


コードをオクターブ上げ下げするにはコードトラックのインスペクターにある「ボイシングを設定」から「カスタムボイシング」パネルを開き、ボイシング範囲を変更します。
なお、単純にオクターブを上下させる場合はコードの音を出している音源(VSTインストゥルメントなど)のチューニングを変えてしまう方法もあります。

chord



更新履歴
2020.10.11 「2.コード全体のキー変更」と「3.コード全体のオクターブ上げ下げ」を追加
2020.06.30 新規掲載