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複数ノートの一活編集(キーエディター) - Cubase


ここでは Cubase の主要なMIDI編集パネルであるキーエディター(Key Editor)において、複数のノート(音符)を一活編集する方法のいくつかを紹介します。
恐らくCubaseの一活編集の要はロジカルエディター(Logical Ediror)だと思いますが、キーエディターでの一活編集には対話しながら少しづつ編集するような分かりやすさがあると思います。


このページは下記の内容で構成します。


1.情報ラインの表示内容
2.ノート選択方法のバリエイション
..A.1ノートずつクリックしながらの複数選択
..B.マウスの矢印ツールで領域を囲んでの複数選択
..C.ショートカットによる全ノートの選択
..D.特定音程のノートを全選択
..E.ロジカルエディターでの選択
3.一括編集方法のバリエイション
..A.カーソル上下キーによる一括移動
..B.情報ライン更新による一括編集(差分変更)
..C.情報ライン更新による一括編集(同一値に変更)

〔2021.1.14 新規掲載〕


1.情報ラインの表示内容


キーエディター上部の情報ラインには選択中のノートの情報が表示されます。
複数のノートが選択されている場合は先頭のノートの情報が表示されます。このページでは主にこの情報ラインを更新することで複数ノートを一括編集します。

情報ライン


2.ノート選択方法のバリエイション


キーエディターで複数のノートを選択する方法はいくつかの種類があります。


A.1ノートずつクリックしながらの複数選択

通常はマウスの矢印ツールで編集対象ノートをクリックして選びますが、二つ目以降を[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながらクリックすることで複数ノートを選択できます。

クリックによる複数選択

B.マウスの矢印ツールで領域を囲んでの複数選択

マウスの矢印ツールで領域を囲むことによって複数のノートを選択できます。二つ目以降の領域を[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながらクリックすることで複数の領域のノートを選択できます。

領域選択

C.ショートカットによる全ノートの選択

ショートカット[Ctrl]+[A]によってすべてのノートを選択できます。

全選択

D.特定音程のノートを全選択

キーエディター左に縦に並んでいる鍵盤上の鍵を[Ctrl]キーを押しながらクリックすることによってその音程のノートをすべて選択できます。

音程による選択

E.ロジカルエディターでの選択

ロジカルエディターを使って細かい条件を指定して、処理を行わずに選択だけを行うことができます。

ロジカルエディターによる選択


一括編集方法のバリエイション


選択済みの複数ノートに対する編集の方法はいくつかの種類があります。


A.カーソル上下キーによる音程の一括移動

カーソル上下キー[↑][↓]によって音程の上下が可能です。

カーソル上下キーによる音程の一括移動

B.情報ライン更新による一括編集(差分変更)

情報ラインの数値をマウス・ホイールなどで上下させることによって一括変更が可能です。
ただしこのやり方の場合は選択中のノートにホイールなどで変更した数値の変化量が各々の値に増減されます。ノート毎に変更前の値にバラつきがある場合はその差を維持したままの更新となります。
なお、情報ラインにはこのやり方で一括更新できない項目があります。

情報ラインでの差分変更

C.情報ライン更新による一括編集(同一値に変更)

[Ctrl]キーを押したままホイールなどで値を変更した場合はすべてのノートが同じ値で更新されます。間違えた場合は[Ctrl]+[Z]にて直ちにアンドゥすることをお勧めします。ホイールを戻してももとの状態に戻らないからです。
なお、情報ラインにはこのやり方で一括更新できない項目があります。

情報ラインでの同一値変更



更新履歴
2021.1.14 新規掲載